私は子供をファブルに育てたかったんだっけ?
最近『ザ・ファブル』を何度も読み返しています。
ーー引用ーー
『ザ・ファブル』
“寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この町の片隅にひっそりと棲んでいる──。殺しのプロとして“一般人”になりきれ! 野蛮で、滑稽な、大阪DAYS。
ーー引用終わりーー
この漫画とても面白い。
主人公とその相棒の女性、一般生活に溶け込むはずがその生命力と知恵と工夫で滅茶苦茶につよつよな生き方をしている。
お豆腐メンタルな私に、ささる。
かっこいい!!
私もこんな風に子供を育てたい!!!!!
でも山に一カ月放置する勇気なんてない!!!!
なんなら車道と完全に分離された歩道ですら怖くて絶対子供の手を離せない!!!!
読み返すたびに、お豆腐嫁が出来る子育てとは…ファブルになるには…ってしばらく自問自答していた。
しかし
私、子供には自立して逆境に立ち向かえる力を持ってほしいとは思っているけど、別に山の中でナイフ一本でも生き抜いてほしいわけじゃなかった…
このコンクリートジャングルで生き抜いてほしいだけなんだった…
と思い直し、認知能力とメンタル鍛える機会を与えてあげたいな、と思い直した今日でした。